家の解体が終わりました。

10月17日から始まった公費解体。
ちょうど1ヶ月かけて、
きれいに家がなくなりました。
私は10月15日から、静岡県某所で能登栗を毎日焼き続けています。
現地で解体の様子を見届けることはできませんでしたが、
親友が毎日のように動画や写真を撮り続けてLINEしてくれました。
当たり前に一生暮らすつもりでいましたが、
たった9年間で夢の薪ストーブ生活は幕を閉じました。
住宅ローンはまだ後10年残っています。
あの9年は夢か幻だったのか。
目に見える建物は儚く消えましたが、
あの9年の日々で培った経験は今、ものすごく役立っています。