1万時間の法則

1つの分野で1万時間を投じて努力すれば、誰でも「100人に1人」のエキスパートになるという「1万時間の法則」。

 

昨年ぐらいから、本やネット記事でこの言葉をよく目にします。

賛否両論ありますが、僕にはかなり当てはまっています。

昨年、焼き栗の製造時間が1万時間を超えました。

 

その結果、焼き栗の選果に特化した特殊能力が身に付きました() 



傷んだ栗を見分ける「目」

痛んだ栗の臭いを嗅ぎ分ける「鼻」

痛んだ栗の硬さを察知できる「指」

プレミアムと普通の味の違いが分かる「舌」

 

 

「この色」、「このくすみ」、「この臭い」、「この硬さ」など 

微妙過ぎて、
アルバイトさんたちに現物見せて、臭い嗅いでもらって、触りながら説明してもなかなか伝わりません💦 

でも、食べ比べたら甘さが全然違います。

 

特に臭いの嗅ぎ分けはめちゃめちゃ重要!!!

昨年末から「この臭いを商品に混入したらダメ」という判断基準が明確になりました。

少しの異臭も逃さぬように、

今年からマスクの鼻の部分に穴を開けています😅



 

焼きあがった栗の選果に関しては必ず私自身が自分の手で行わないと気が済みません😅